発言集

インタビュー、書籍等での発言を中心に面白いものをピックアップ。

    • 「色あせない作品を作る方法について」

    • (20071117ブレードランナーファイナルカット上映記念トークショーにて)

        • 「ドラマはテレビのほうが面白く描けるし、ストーリーは小説のほうが深く描写できる。となると、映画はヴィジョンを活かすしかない。僕なりの言い方だと、世界観。絵で、音楽で世界観を表現し、それを感じ取ってもらうことが重要」

        • 「わからなくすること。1回観ただけじゃよくわからん作品にする。わかりやすく作ると、あっというまに消費する。わかるまで観てくださいと」

    • 「映画は感じ取るもの。“1回観ればわかるのがエンタテイメント”では高すぎる。“何度も観たくなること”こそ、優れたエンタテイメントの条件」(20071117ブレードランナーファイナルカット上映記念トークショーにて)

    • 「女の子をどういうタイプにするのかは、ハッキリ言って監督の好みだけですよね。好きになれない女を主役にはできないだろうし、そんな意味ではアニメの場合は、監督の好みがキャラクターづくりに大きく影響するものだと思います。僕の場合は、女の子、女の子した女性はダメみたいで、身体張って、なおかつ頭もよくって、性格的にちょっとキツくってというのが好みかな。ちょっと振り回されたいと思うタイプなんだと思います」(20070706『FLAG』劇場公開記念トークショーにて)

    • “1回は真面目にドラマをやりなさい”と高橋良輔監に言われている。