言及された映画作品について

劇中への引用、もしくはヒントとなった作品及び押井守監督が言及した映画など。

順不同、ソース元、引用先作品についても記載。

  • シオタ駅への列車の到着(L'Arrivée d'un train à La Ciotat)リュミエール兄弟監督作

    • Talking Head で引用、アニメーションで再現させた。

  • ラ・ジュテ (La Jetée)

    • 写真を使った作品として学生時代に模倣した。

    • 紅い眼鏡の引用元とされている。

  • 隣の女 (La Femme d'à côté)

    • スカイ・クロラ製作時、破滅的な恋愛について言及

  • 花と竜(龍)

    • P2製作時、情念の一例として言及

  • ブレードランナー (Blade Runner) リドリー・スコット監督作

  • ロング・グッドバイ (The LONG GOODBYE)

  • 宇宙水爆戦 (THIS ISLAND EARTH)

        • 最初に見た洋画との事

  • カルメン、故郷へ帰る(1951年)

        • 最初に見た総天然色映画:押井守全仕事

  • 宮本武蔵(東宝54〜56/東映61〜65)

    • 新五十番勝負(59〜64)

        • 女優さんが色っぽいから

  • 柳生武芸帖(東宝57〜58/東映61〜64)

    • 美空ひばりのミュージカ

  • ゴジラ

        • 最初のゴジラは封切で見ている

  • 大怪獣バラン

        • ちゃんと意識して覚えている最初の映画

  • 七人の侍

        • 小学校の体育館で見た最初の黒澤明監督作品

        • 父親が黒澤明を好きでは無かったため

  • 黄金狂時代(25)

        • 父親と一緒に見た最後の映画、101匹わんちゃん大行進と2本立て(61)

  • 101匹わんちゃん大行進(61)

        • 父親と一緒に見た最後の映画、黄金狂時代と2本立て

        • ディズニーはお行儀よくてつまらなかったらしい。

  • 若大将シリーズ

        • エレキの若大将はよく覚えている

  • クレイジー・キャッツ・シリーズ

  • バンビ

        • 見たくて大泣きした。

  • ディズニー・アワー

        • 冒険の国はがっかり、未来の国が一番

  • ダニ(東映65)

  • ひも(東映65)

  • 極悪坊主シリーズ(若山富三郎)

  • 中学までは怪獣映画ばかり

  • ゴルゴ13・九龍の首(77)

        • 金子修介と見る、確かにひどい映画だったとのこと

  • ションベン・ライダー

        • オンリー・ユーと同時上映作品。

        • 自由な作風に逆上する。

        • 映画の見方が変わった。

  • 香港パラダイス

  • 咬みつきたい

        • ゆうばり映画祭で見る。ホロッとしたらしい。

  • ダークマン

        • ゆうばり映画祭で見る。

  • ガメラ(平成シリーズ)

  • ガメラ2

        • 押井守が自衛隊のシーンの撮影を依頼されていた。

  • レッド・アフガン(原題ザ・ビースト)

        • 一番戦車のいいカットがある映画という質問に対しての答え。

        • 戦争映画の傑作。

        • 演出家やアニメーターの教材。

  • 鬼戦車T34(65)

  • レマゲン鉄橋(70)

    • けんかえれじい(66) 鈴木清順監督作

        • 北一輝が出てくるシーンが忘れられない様子がOVAパトレイバー5、6話ラストに表れている(鳥海永行談)

  • アルジェの戦い(66)

        • ダロスは「アルジェの戦い」風のタッチで作りたかった

    • ウィークエンド ジャン・リュック・ゴダール監督作

        • うる星やつら2ビューティフルドリーマーオー、ディオコメンタリーでの冒頭部分で言及

    • ツィゴイネルワイゼン 鈴木清順監督作

        • キネマ旬報2008年8月上旬号

        • 「どんな監督でも棺桶に片足突っ込んだ映画、別の言葉で置き換えると死生観をめぐる映画を必ずやるみたいだよ。」

    • ソナチネ 北野たけし監督作

        • キネマ旬報2008年8月上旬号

        • 「どんな監督でも棺桶に片足突っ込んだ映画、別の言葉で置き換えると死生観をめぐる映画を必ずやるみたいだよ。」

    • 千と千尋の神隠し宮崎駿監督作

        • キネマ旬報2008年8月上旬号

        • 「どんな監督でも棺桶に片足突っ込んだ映画、別の言葉で置き換えると死生観をめぐる映画を必ずやるみたいだよ。」